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代表取締役 清水 克彦 |
2020年1月9日 |
未来洞察と新事業開発 その5 未来洞察をどう使うのか① ー未来洞察を用いた実践的手法についてー(2/2) |
未来洞察の示す帰結性や方向感をビジネスに落とし込むと、少し扇情的な言い方かもしれませんが、大企業は一兆円規模の売上が期待できる数個の新事業がパイプラインに乗っていないと衰退すると見込まれます。 数個のというのは、不発に終わるものもあるからです。パイプラインは、新事業を拡大させるビジネスラインに乗っていることをいいます。シーズがある状態ではなく、相当な確度をもって成功すると見込まれ、人材投入を含めた大きな投資が行われている状態をいいます。 100億円の新事業でも難しいのに1兆円など、リアリティがないとお考えの方は、すでに時代遅れの手法や観念に囚われています。ビジネスの変化の速まりは、多くの1兆円事業(メガ新事業=領域新事業)が生み出されることを示しています。 (つづく) |
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