発行日:2016年4月8日
体裁:A4横版367頁 全カラー
価格:本体のみ 216,000円(税込) CD-ROM付 248,400円(税込) ※CD-ROMのみの販売は致しません。
未来社会の変化は数多くの因子が複雑に作用して起こります。これを読み解くには、強く作用するトレンドを評価し、作用のメカニズムを理解する必要があります。本書における社会全体の予測では、トレンドを階層的に3区分し、「需要の論理」と「供給の論理」によって分析しています。
一方、未来予測を実践的に活用するには、予測の利用者ごとの(企業にとっての)重要度によって、再編集する必要があります。本書では、予測者が必要とする基本的なトレンドデータとその着目点を数多く収録しており、社会全体の変化の構図と合わせて、実践的にお使いになれるように編集しています。
【監修】公益財団法人 未来工学研究所 理事長 平澤 泠
【編集委員】
原 陽一郎
鳥海 光弘
旭岡 叡峻
鈴木 薫
安部 忠彦
【目次】
ゲームチェンジはここから始まる
Ⅰ.東京創研が予測する未来社会の構図
1.未来予測をどう活用するのか
2.基調となる未来潮流2016/2026
3.日本の課題と未来選択
4.ベーストレンド
5.マクロトレンド
6.ビジネストレンド
Ⅱ.注目すべきトレンド
1.地球環境・資源・水・食料
2.人口分布・長寿命化
3.国・地域のポジション
4.投資・資産・技術
Ⅲ.技術予測・市場予測・日本企業
1.技術予測(技術実装年予測、社会実装年予測、実現確度評価)
2.有望市場2016/2030(市場規模推移・予測、業界動向・技術動向、日本のポジション、変化要因とシナリオ)
3.日本企業の収益の変容(売上高・経常利益・自己資本比率のポートフォリオ)
【発行日】2013年5月20日
【体裁】A4横版410頁 全カラー
【本書の主な論点】
■自由貿易圏の広がりは何をもたらすのか
■世界・日本のポジションはどう変化しているのか
■資源制約はどう克服されるのか
■未来技術はビジネスをどう変えるのか
■未来の日本に立地できる産業・ビジネスは何か
■マネー経済はビジネスにどう影響するのか
■民意形成過程の変化はどう社会を変えるのか
【発行日】2012年4月8日
【体裁】A4横版324頁 全カラー
【本書の主な論点】
■ライフステージの伸長に伴い消費需要のターゲット層は
どう変貌するのか
■収入減少下の消費力格差拡大により、各々の消費者層は
どのような消費行動をとるのか
■現状に満足する一方で将来不安が増大することがどう
生活スタイルに影響を与えるのか
■デフレ下に育ち経済成長を知らない世代の消費はどこに
むかっているのか
■個人個人が自分に合った消費をする傾向(孤消費)はどこまで
進行するのか
■情報技術の進歩で広告・販売・購買行動はどう変化しているのか
【発行日】2011年7月12日
【体裁】A4横版444頁 全カラー
【本書の主な論点】
■世界経済のパワーバランスの変化は何をもたらすのか
■ホットポイント(市場)はどこに生まれ、何を求めるのか
■世界のリスクはどこに生じる可能性があるのか
■日本社会は何を選択するのか
■日本の産業・消費・地方はどう変貌するのか
■東日本大震災は何を変えるのか
【発行日】2009年4月15日
【体裁】A4横版481頁 全カラー
【本書の主な論点】
■大不況の規模と期間、構造的に失われる需要は
■世界の基礎需要の変化によって起こる市場の移動は
■環境・資源等の制約条件は何を変えるか
■2009/2019の有望ビジネスは何か
■ロングライフ化する日本社会はどう変化するのか
■日本の主要産業はどう変容していくのか
■地方の衰退と再生、都市の進化はどう進むのか
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