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2017年8月1日
「未来予測」手法をベースとした新しいマーケティング調査のご案内

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 代表取締役 清水 克彦
 2017年8月1日
 「未来予測」手法をベースとした新しいマーケティング調査のご案内
 事業環境変化の不確実性が増したといわれるなか、「未来予測」を事業戦略に取込もうという企業様が増えています。専門部署を設けた企業様も少なくありません。企業が将来を考えることは、自然なことで、逆に言えば将来を考えない企業はありません。取組みが活発化しているのは、未来予測の優劣が企業業績を左右する可能性があるという認識が強まっているためともいえます。

 「未来予測」に取組むということは、よりハッキリと未来を見ようということと同時に、どうやって自社の将来に役立つように使うかを考えようということです。少し前までは、前者に力点を置く企業様が多くみられましたが、現在では、後者の検討が進んでいるように思われます。

 未来予測の様々な予測結果は、企業様によってインパクトが異なります。業種・業態で異なるのは、よく知られていますが、実践的には、メガトレンドと言われる誰もが認識する予測結果の中心を行くのか、つまり、真っ向から大競争に打って出るのか、そんなところは勝てないので、ニッチなブルーオーシャンを独自に探すことを重視するのかでも見方は大きく違ってきます。

 弊社の受注の傾向をみても、未来予測を特定の産業向けにカスタマイズするご依頼から、未来予測をダイレクトにビジネスチャンスに結び付けるお手伝いに、徐々に移ってきています。また、考え方の起点を未来のニーズ・デマンドに置いて、事業アイデアのナビゲートマップとする方法(弊社ではデマンドマッピング法と呼んでいる)などが最新の未来予測活用法になっています。


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